全国に続々と「けん」がオープンされておりますが、鶴ヶ峰店はいつオープンされたのですか？

竹山2010年4月3日オープンですので、4ヶ月ぐらい経過いたしました。お客様にもご支持いただけファミリーのお客様を中心に多くご来店いただいております。

今も満席ですものね。では「けん」の1番の売りを教えてください。

竹山ずばり「食べ放題」ですね。今のご時世にこの値段（1,000円）でお腹いっぱい食べていただける、このようなお店はなかなかないですものね。

グループの中で、鶴ヶ峰店の強みを挙げるとしたらどこになりますか？

竹山サラダバーとカレーは、「けん」のどこにも負けないと自信があります。味、バリエーション、演出と全てに力を入れてます。例えば「トマト」1つに関しても、酸味の調整や、皮の柔らかさなどもこだわっております。細かい部分ですけど何のためにやっているのかをスタッフと共有して「全てはお客様のために」を理念としております。

それでは、シフト作成についてお伺いいたします。従来のシフト作成方法はどのようにしておられましたか？

竹山スタッフに手書きの紙を提出してもらってましたね。それをパソコンに移しこんで調整しておりました。

やはりシフト作成はけっこうな労力がかかるものでしたか？

竹山シフトの作成は思いのほか、時間がかかるものなんですよね。作成者によって時間のかけ方は様々ですが、実質の作成時間は4時間ぐらいでも、提出していないスタッフへの確認待ちなどを含めると2日間かかる場合がありますからね。

シフターを使ってからどうなりましたか？

竹山私自身も1サイクル分のシフトを作成してみましたが1時間でできましたね。今は各店長に任せっきりなんですけど（笑）簡単だから各責任者にも説明しやすかったですよ。

説明が要らなかったとのことでしたが、それは簡単に使えるということですよね？

竹山そうですね。そもそもマニュアルを見る必要がなかったですし。組織ですので引き継ぎが簡単なことも大きなメリットですね。

シフターの1番のメリットを教えてください。

竹山やはりシフト作成の時間が圧倒的に短縮できる点ですね。先程も言いましたが、紙での提出を省くことにより間違いがなくなりました。数字を扱う業務は「デジタル」の方がミスを減らせますからね。

その他の機能はいかがですか？

竹山メール機能は本当に便利ですね！全体連絡から個別指示まで利用してます。やはり午前中に起こったことを午後から出勤のスタッフに伝えることは重要だと思います。スタッフの意識が高まったり、そこからお客様への接客に繋がりますからね。

ではシフターの利用価値を算出してください（笑）

竹山鶴ヶ峰店は1500万～1600万円/月ぐらいの売り上げですので、利用料4000円/月は破格ですね。売り上げが少ない店舗でも私なら積極的に利用しますね。シフト作成業務が円滑になる分、その時間を売上向上にむけた販促時間に使いますので。

人件費の削減には効果がでてますかね？

竹山でてますね。他の店舗または社員が作ったシフトも遠隔で確認できるので、ダメだと思う部分をすぐに指摘できますから。私は立場上、多くの店舗も見ていくことになりますので助かります。

評価の高いお店は「真似られる」、それは宿命かもしれませんが、今後どのように強みを出していかれるのでしょう？

竹山「ステーキ屋さんでそこまでやるの？」と思っていただけるよう永続的に取り組んでいきますよ！つまりご来店いただいたお客様に、お食事の満足度だけでない付加価値をご提供し「また来たい！」と感じていただくお店にしていきます。

竹山マネージャーの今後の目標をお聞かせください。

竹山いつか新業態をやりたいので、それを完全に任せられるようになりたいですね。その新業態もチェーン展開していく際にはシフターを使わせてもらいますよ！

ありがとうございました！